イライラとセロトニン

「最近、ワケもなくイライラすることが多い」
「ちょっとしたことでイライラして怒りっぽくなってしまう」
そんな経験、誰しも持っていますよね。
もしかしたら現在進行形でイライラしてしまっているかも?

『幸せホルモン』『癒しホルモン』と呼ばれている神経伝達物質『セロトニン』が不足すると、人はどうしてもイライラしてしまいます。
それは、不安を回避しようと攻撃性を高める興奮ホルモン『ノルアドレナリン』や、楽しいことに溺れてしまう快楽ホルモン『ドーパミン』を脳内で上手くコントロールすることが出来なくなってしまうから。

ちょっとの刺激でもすぐにイライライラッ! としてしまうのは、「短気だから」とか、「性格が悪いから」とかいうわけでは全然なく、脳内での神経伝達物質のバランスが悪くなってしまっている、ってことなんですよね。

脳内のセロトニンが不足してしまう理由は色々ありますが、何より一番の原因とされているのが『継続的なストレス』。
一時的にストレスを受けて落ち込む、ということはよくあって、でもこの場合は2~3日もすれば気分も落ち着きます。

ところが、職場で毎日継続的にパワハラやモラハラを受けていたり、家庭内で休む間もなく家事や育児・介護に負われていると、ストレスを受け続けてセロトニンが不足していくばかりに。

「あ、なんだか、ちょっとのことでイライラしちゃってる」と感じたときは、ストレスを受け続けて脳がへとへとになっているサインだと捉えて、しっかりとした睡眠と休息を取りたいものですね。。