セロトニンを増やす運動

心と体の健康のためにも、しっかりと脳内で働いてもらいたいセロトニン。

バランスのよい食事や、適度な睡眠時間の確保などのほか「簡単な運動」でも脳内のセロトニンの量を増やすことが出来ます。

『運動』と聞くと、多くの方は体力作りのための長距離ランニングや、パワーアップのための筋力トレーニングなど、体に強い負荷の掛かるものを想像するのではないでしょうか。

ですが「セロトニンを増やすための運動」なら、そんな大変なことをしなくても全然大丈夫。
誰にでも出来るちょっとした運動を、毎日5分以上続けるだけで、セロトニンを作り出す「セロトニン神経」をしっかり鍛えることが出来ます。

そんな「セロトニンを増やす運動」として、お勧めなのが『リズム運動』。
筋肉の弛緩と収縮を一定のリズムで繰り返す運動のことです。

「ラジオ体操」や「フラダンス」など、全身を動かすものなら健康のためにもより良いですが、階段があれば簡単にできる「踏み台昇降」や、散歩がてらの「ウォーキング」、屋内でも屋外でもささっとできる「スクワット」など、歩行系の運動でも充分にセロトニンに神経が活性化されます。

重要なのは「集中して5分以上続けること」「楽すぎず、つらすぎない、適度な負荷の運動であること」「長期間続けて習慣化させること」。
まずは一週間、一ヶ月、三ヶ月……と、目標を設けて毎日続けてみるのがいいですね。

また「食事の際によく噛んで食べること」も、簡単なリズム運動のひとつになります。
時間的には、目覚めてすぐの朝食時がベスト。
やり過ぎない程度にリズミカルに咀嚼してみましょう。
「ガムを噛む」というのも、とても簡単で手軽な方法です。